2017年10月13日

北陸旅行記 三日目

楽しい日々が過ぎるのは早く、今回の旅も最終日。
このホテルでは朝食付きにしていたので、しっかり食事をして出発。

今日は何も予定をたてていないので、行き当たりばったりの観光。
まずはせっかく石川に来たということで温泉へ。
いくつかある中で、山代温泉を選択。

山代温泉総湯。

平日の午前中ということもあり、地元民がパラパラ。

総湯の向かいに古総湯もあり、せっかくなのでそちらにも入浴。

こちらは湯舟だけの歴史がありそうな雰囲気の浴室。
ここから山代温泉が開かれたという感じだろうか。

平日の昼前なので仕方ないのだろうが、閑散とした温泉街。
いい温泉や観光場所があっても、賑わいを保っていくのはどこも大変なことなんだと実感する。

旅の疲れも少し取れ、山代温泉を後にして次に向かったのは、北陸観光スポット定番の
東尋坊。

さすがの断崖絶壁。

台風が過ぎて間もないのもあってか、強い波風。

ただ和歌山にいるとこの景色はそんなに珍しいものではない。
私的には、白崎海岸や三段壁の方が好み。

昼も少し過ぎたのでそろそろ帰路に、と思っていたが途中で気になる建造物を発見。

越前丸岡城。

現存する日本最古の城だそうだ。
てっぺんまで登り、城主気分を味わう。
高所が苦手なオコ姫も足を震わせながらてっぺんまで付き合ってくれた。

和歌山城と比べると・・・
もうこれ以上比較はやめておこう。それぞれに特徴がありいいところもたくさんあるのだから。

丸岡城を後にして本当に帰路にと思ったが、オコ姫の知り合いが滋賀で居酒屋をOPENしたということで
夜ごはんに立ち寄ることになった。
というわけで、まだ開店には時間があるということで、以前から看板だけしか見たことのなかった

永平寺へ。





今まで見たお寺の中で一番の大きさかも。
ただ広大なので、疲労が溜まったオコ姫を入口に残し一人でお参り。
まあさすがに久しぶりに色々観光したのでお疲れだな。

お参りの後は、遅めの昼食。

門前で温かい蕎麦をいただいた。

その後、滋賀の居酒屋に立ち寄り、その日のうちに無事和歌山に。
帰ってきた瞬間、やっぱり家が一番と思ってしまうのは私だけだろうか。
  


Posted by 晴男 at 13:16Comments(0)和歌山県外